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消防本部からのお知らせ

林野火災(山火事)予防

 全国統一標語「忘れない 山の恵みと 火の始末」を掲げ、令和6年3月1日から5月31日までの間、令和6年宮城県山火事予防運動を実施しています。
 特に降水量が少なく空気が乾燥し、林野火災(山火事)が発生しやすい危険期間において、細心の注意を払う必要がありますので、6つの山火事予防注意事項を守り、林野火災(山火事)を未然に防止しましょう。
山火事予防注意事項
①枯草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと。
②たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること。
③強風時及び乾燥時には、たき火。火入れをしないこと。
④火入れを行う際は市町村長の許可を必ず受けるとともに、あらかじめ必要な防火対策を講じること。
⑤たばこは、指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消すとともに、投げ捨てないこと。
⑥火遊びはしないこと、また、させないこと。
ヘリコプターで空から水をまき山火事を消火している絵 

消防テレフォンサービスの電話番号変更

  仙南消防本部管内で発生した火災や救助等の情報をお知らせしている、消防テレフォンサービスの電話番号が令和5年7月1日より変更になりました。災害情報のお問い合わせは消防テレフォンサービスをご利用下さい。通話料は利用者負担です。
新電話番号0570-550-911  消太指差し画像 
  

防火対象物(遊技場、飲食店、店舗、学校、工場、倉庫、会社等)や危険物施設(ガソリンスタンド、灯油販売所等)、すべての事業所の皆様へ

  消防法令等に基づいて設置されている「旧規格消火器」は、令和3年12月31日までに交換が必要です。
(注)一般家庭に任意で設置している消火器には交換義務はありませんので、悪質な訪問販売にご注意ください!
 平成21年9月15日に大阪市の屋外駐車場において、老朽化消火器の破裂事故が発生し、その後、各地で同種の事故が発生しました。事故を受けて、平成23年に消火器の規格省令が改正され、「消火器の標準的な使用期限」や「廃棄時の連絡先等の安全上の注意事項」等についての表示が新たに義務付けられました。
 
  この省令改正により、「旧規格」の消火器は平成24年1月1日から型式失効となり、消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物等で、型式が失効している「旧規格消火器」を継続的に設置できるのは、令和3年12月31日までとなります。
 令和4年1月1日以降は型式が失効した「旧規格消火器」の設置は認められませんので、計画的な交換やリサイクルをお願いいたします。
 「適応火災のマークが文字で表示されている消火器」や「設計標準使用期限」が記載されていない消火器は、型式が失効した旧規格のものです。
(注)消火器の技術上の規格を定める省令の一部を改正する省令(平成22年総務省令第111号)
 
【新旧規格消火器の見分け方の例】

1 製造年が平成24年以降のものについては、「旧規格の消火器ではありません。
  製造年が平成24年以前のものについては、2の内容を確認してください。
 2  
  適応火災が「文字」で「普通・油・電気」と表示されていたら「旧規格」の消火器です。
 
  詳しい内容については、一般社団法人日本消火器工業会のホームページをご覧ください。
 https://www.jfema.or.jp/about/katashiki

 ・消火器の設計標準使用期限は「おおむね10年」です!
 見た目が新しく見える消火器でも、長い間設置していると経年で不具合が生じることがあります。メーカーが推奨する業務用消火器の設計標準使用期限は約10年です。
 また、住宅用消火器の有効期間はおおむね5~6年です。ご家庭に任意に設置している消火器には交換義務はありませんが、当該期限内での交換を推奨します。

・製造から10年を経過した消火器は「耐圧性能試験」が必要です!
 設置が義務付けられている建築(防火対象物)では、製造から10年が経過した消火器に対する「耐圧性能試験(水圧試験)」が義務付けられています。
 なお、消防法令等に基づいて設置が義務付けられている消火器については、耐圧性能点検を実施していても、旧規格消火器にあっては、令和3年12月31日までに交換する必要があります。
(注)注意!ガス系消火器(二酸化炭素消火器、ハロン消火器)についても、旧型式消火器は令和3年12月31日までの交換が必要です!

・古い消火器はリサイクルしています!
 古い消火器は「廃消火器リサイクルシステム」により回収し、メーカーでリサイクルを行っています。回収した廃消火器は再資源化され有効活用されています。
 消火器の廃棄やリサイクルについてのお問い合わせは、「消火器リサイクル推進センター」までお願いします。TEL:03-5829-6773(9:00~12:00、13:00~17:00 土日祝日・休日を除く)

熱中症について

 熱中症とは
 温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分・ナトリウムなどのバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなり、体温の上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害を起こす症状のことです。家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。
 
熱中症予防のポイント
1 部屋の温度をこまめにチェック
2 室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
3 のどが渇かなくてもこまめに水分補給。
4 外出の際は体を締め付けない涼しい服装で、日よけ対策も。
5 無理をせず適度に休憩を。
6 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを。

詳細については下記をご覧ください。
熱中症対策リーフレット 【PDF/225KB】 出典 消防庁ホームページ(https://www.fdma.go.jp/

震災救助対応訓練の実施

 震災救助対応訓練  震災救助対応訓練  震災救助対応訓練
  倒壊建物からの救出訓練 
   平成30年11月9日蔵王町内の有限会社マルカコーポレーション資材置場において、震災により倒壊したマンションやビルなどの鉄筋コンクリート造の建物内に閉じ込められた要救助者の救出を想定して、訓練を実施しました。
 また、近年の異常気象により多発している土砂災害を想定し、土砂に埋没した要救助者を救出する訓練も併せて実施しました。
 この訓練で習得した救助技術を今後さらに向上させ、地域住民の安全安心に寄与するために努力して参ります。  
 震災救助対応訓練  震災救助対応訓練
土砂埋没救出訓練 
   
   


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お問い合わせ

消防テレフォンサービス 消防本部 管理課
〒989-1264
宮城県柴田郡大河原町字新青川1番地1
TEL:0224-52-1050 FAX:0224-52-1056
e-mail:honbufd@az9.or.jp