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教育

全国自作視聴覚教材コンクール

令和3年度 全国自作視聴覚教材コンクール(令和3年8月開催)
大脇賢次さん(柴田町)齋藤修一さん(丸森町)の作品が入選しました

2年ぶりに全国自作視聴覚教材コンクールが開催され、令和元年度・2年度の仙南ふるさとC-Mグランプリから全国へ推薦された作品のうち、大河原町自作視聴覚教材制作グループ 大脇賢次さんと丸森町立耕野小学校 齋藤修一さんの作品が見事入選しました。


作品名 <高等学校部門>録画教材
「戊辰戦争と角田」
全国コンクール授賞式
製作者 大河原町自作教材制作グループ 大脇 賢次
教材の
内容
明治2年に日本で勃発した戊辰戦争の起こりや会津藩仙台藩を中心とする東北の諸藩が明治新政府に討伐された歴史を基にした作品。角田が戊辰戦争とどのように関わったのかという郷土史を、石碑や従軍日記などをたよりに構成されています。

作品名 <小学校部門>録画教材
「谷津はつね物語 〜命のリレーをつないだ人生〜」
全国コンクール授賞式
製作者 丸森町立耕野小学校 齋藤 修一
教材の
内容
丸森町耕野地区で絶大な信頼を集めた助産師「谷津はつね」は61歳で引退するまで助産師の仕事を続け、37年間に取り上げた赤ちゃんは4,000人。丸森町の山間で命をつないできた仕事と生涯を、耕野小の児童と一緒に作った紙しばいで紹介されています。

令和元年度 全国自作視聴覚教材コンクール(令和元年8月5日、6日開催)
玉手富士夫さん(角田市)阿部弘子さん(柴田町)の作品が入選しました

仙南地区から出品した作品が社会教育部門で入選しました。

作品名 紙しばい「はしれ!あぶきゅう」 全国コンクール授賞式
製作者 角田市 玉手 富士夫
教材の
内容
宮城県と福島県を結ぶ阿武隈急行(通称:あぶきゅう)の歴史をまとめた作品。阿武隈急行の全線開通30周年に合わせて作成されました。

作品名 紙しばい「もみの木はなぜのこったの?」 全国コンクール授賞式
製作者 柴田町 阿部 弘子
教材の
内容
柴田町の船岡城址公園にある樅の木から物語は始まります。山本周五郎氏の「(もみ)の木は残った」や柴田町に伝わる「原田甲斐」の逸話をもとに作成された作品です。

平成29年度 全国自作視聴覚教材コンクール(平成29年8月14・15日開催)
大脇賢次さん(柴田町)の作品が2年連続で入選を果たしました

仙南地区から出品した作品が中学校部門で入選しました。

作品名 録画教材「ふるさと柴田の桜」 全国コンクール授賞式
製作者 柴田町立東船岡小学校 大脇賢次
教材の
内容
柴田町の小中学校で実施されている「SAKURA PROJECT」に対応させた教材です。船岡城址公園や白石川土手の桜を4つの角度から捉えた内容で、総合的な学習の時間の調べ学習に適しています。
製作者
コメント
子どもたちが柴田町の桜に興味や関心を持ち、課題を見つけ、調べ学習などで課題を解決することをねらいとし、特に中学校では、柴田町の桜の特徴を英語で外国の方に説明できるようになることをめざした教材です。

平成28年度 全国自作視聴覚教材コンクール(平成28年8月8・9日開催)
大脇賢次さん(柴田町)の作品「木の命を活かす」が入選しました

仙南地区から出品した作品が中学校部門で入選しました。

作品名 録画教材「木の命を活かす」 全国コンクール授賞式
製作者 柴田町立東船岡小学校 大脇賢次
教材の
内容
この教材は、中学校のキャリア教育や志教育のために開発したものです。柴田町在住のプロの彫刻家 及川茂氏の木彫に対する考え方、職業観、作品の制作工程、生徒へのアドバイス等で構成しました。
製作者
コメント
柴田町槻木に住む及川氏の彫刻に対する高い志が、現在の彫刻家という職業にいたっていることを中学生や高校生に伝え、夢や理想を持ち、努力を惜しまない生き方の大切さを感じさせようと本作品を制作しました。

お問い合わせ

あずなびあ(視聴覚教材センター)
〒989-1267 宮城県柴田郡大河原町字小島1−1
TEL:0224-52-3433  FAX:0224-51-1130  e-mail:kyouiku@az9.or.jp